2024-01-01から1年間の記事一覧
まつみです。暑い日が続いてますね。 ここ数ヶ月ほど忙しさからブログを全く更新しておらず、ほんとにご無沙汰になってしまいました。4月に大きな風邪を引いてしまったのですが、そのせいで3ヶ月以上経った今でも副鼻腔炎を引きずっております。 忙しさのメ…
なかなか狙っても出会えず、いつも不意に姿を見せるトラフシジミ。今年はそんなトラフシジミを思いきり撮影したくて、4月の週末は何度か郊外に通いました。 ちょうど適期というところで良いコンディションに恵まれず、開翅は満足いく成果がありませんでした…
(吸蜜後の飛び立ち) 桜の見頃が週末と重なり、桜とアゲハ を撮影するにはばっちりのタイミング。気温が高いと撮影しにくいので午後遅めに出かけました。 外来カミキリの影響か低い枝が落とされてしまい、やや高い位置での観察になってしまったのが残念でし…
タンポポやムラサキサギゴケいっぱいの広場。ツマキチョウを撮るにはもってこいの公園です。 しばらく待っているとツマキチョウがタンポポに止まりました。気温が高いのか敏感すぎて近づけませんでしたが、花から花への吸蜜を撮影でき春の光景が楽しめました…
キジの声が響き渡る朝、草むらにはツバメシジミが見られるように。この時期はギフチョウが気になりますが、私はこの小さなシジミチョウを追いかけました。 朝のうちは静かですが、日が出て気温が上がってくるとちらちら飛び回ります。枯れススキなどに止まっ…
晴れて気温の高い週末。土曜は所用があったので、日曜にツマキチョウの撮影に出かけました。いつもと違ったシーンを狙いたく、クサイチゴの吸蜜に挑戦しましたが場所が悪かったもよう。一度だけ花から花への吸蜜があったものの、いい絵にできませんでした。 …
前日の天気とはうってかわって曇り空。雨が落ちてくる前にと散歩しました。 モンキチョウは足下まで近づいても動きません。草むらに隠れ込んでいるかと思いきや、斜面に見つかりました。カラシナの葉にはモンシロチョウ。少し明るくなったときに翅を開きまし…
この日は朝から気温が上がり、待ちに待ったとばかりにたくさんのモンキチョウが飛びました。貴重な春を無駄にしないようにか慌ただしい飛び方が目立ちました。 この機会に翅の表を撮ろうと吸蜜後の飛び立ちを狙ってみました。モンキチョウでやってみたのは初…
寒の戻り、おまけに風も強かったですが、羽化した蝶たちが消えるわけではないのでいつもの大和川へ。日ざしが出るとモンキチョウが飛び出し、歩いているとベニシジミにも出会えました。 鮮やかなオレンジ。枯草に止まる姿が春でした。 モンキチョウはオスに…
ムラサキシジミが飛んでいるのを見つけたのでしばらく撮影。オスらしいブルーを撮影できて喜んでいると、枯葉のなかに入り込み集団に加わりました。昼過ぎ頃が一番集団を見つけやすいと思います。 いつ見てもムラサキシジミの越冬はムラサキツバメよりもずっ…
ムラサキツバメの越冬撮影は食樹の葉で、というのを今までメインにしていましたが、後々落ちてしまう葉を選んでしまうのもこの蝶らしいと思うようになりました。 葉が落ちれば集団は散ってしまうでしょうし、タイミングが悪ければ動けずに死を待つことになる…
越冬蝶の代表格ウラギンシジミ。晩秋から冬の始まりにたくさん見つけることができます。葉の裏面で越冬するのと、触角を翅のなかにしまい込むのが特徴です。 ウラギンシジミの越冬姿をみると、ついつい感情移入してしまい、これからの厳しい冬を乗り越えてと…
11/19/2023 11月になり、今年もムラサキツバメ観察の時期になりました。まずは下見で撮影しやすいマテバシイの葉に集団を見つけました。 11/23/2023 数日後の同じ葉を見ると集団が増えていました。時間とともに光が当たるようになると少しずつ飛び出しては活…
石垣島ではお目当てのほかにもいろいろな出会いができたのでまとめて。 石垣島で出会った蝶のなかではイワサキタテハモドキと同じくらいに多かったと思うルリモンジャノメ。2022年、西表島での発生情報とともにあっという間に石垣島にも広がり、今や定着の勢…
昆虫館の温室でも飛んでいるリュウキュウアサギマダラ。沖縄の蝶といえばオオゴマダラやツマベニチョウと並んでなじみの深い蝶ではないでしょうか。石垣島ではごく普通に出会えます。お世話になった方に案内いただきながらの移動中、少し時間をとって撮影し…
ヤエヤマウラナミジャノメは全体的に暗い色合いをしています。 マサキウラナミジャノメは白色の部分が鮮やかです。 八重山諸島で出会えるウラナミジャノメは2種類になるでしょうか。薄暗い林内でよく出会えるヤエヤマウラナミジャノメと、明るめな草地にも多…
シロウラナミシジミはずっと西表島で撮影できるものと思っていましたが、今では石垣島でも普通に出会えるように。日だまりの空間をキラキラと飛び交う姿はゼフィルスにも似た雰囲気で、ずっと見ていたくなる光景でした。 撮影のチャンスは多くなかったものの…
石垣島で期待していたオジロシジミ。 過去ゆっくり撮影する機会がありませんでしたが、今回いくつかの新鮮個体の出会いに恵まれました。オジロ(尾白)の名のとおり、尾が白いというのですが、言われれば確かに… というくらい。裏面はツハメシジミ系、表はウ…
10月初めは次男の運動会、それからは八重山旅行へ出かけるまで身近な蝶たちを撮影しました。 10/7/2024 ツマグロヒョウモン、ウラナミシジミ 10/14/2023 ヒメアカタテハ 花壇や遊歩道など、花がある場所を中心に多くの顔ぶれに出会えましたが、風が強くてゆ…
ちらっとムラサキツバメの姿を見かけたので、今年もそんな時期になってきたなと食樹の根本を探してみると蛹が見つかりました。翅が黒ずんで羽化が近づいているのもあって撮影していると、羽化したばかりだろう個体がいるのに気づいてびっくりしました。 そう…
試験に合格したあとは、遠出してキベリタテハやクジャクチョウあそび。その翌週は近場のウラナミジャノメに出かけました。奈良では時期遅く新鮮個体に出会えませんでしたが、移動した大阪の方で適期に間に合いました。 すっかり気温が高くなり、林内へ引っ込…
試験を終えたこともあり、無性に運動したくなったので金剛山を上ってきました。 時計広場に到着後、付近の散策路を歩いていたら、たまたまアサギマダラが止まっているのを見つけました。まだ気温が高くなく、じっとしていました。これから秋にかけてたくさん…
夏型コジャノメ 試験日まで残り数日となり、暑さに慣れておこうという理由で出かけました。 お目当てはこの時期ならではのコジャノメ夏型です。林内の暗がりのなか無数のメマトイを払いながらの撮影はとにかく不快極まりないですが、大きく並んだ眼状紋を見…
アオタテハモドキ(メス/オス) 大阪から車を走らせアオタテハモドキの撮影へ。せっかくの機会なので次男を連れてってやりました。数こそ多くありませんでしたが、吸蜜しているところなど撮影することができて良かったです。 11/4/2023
ヒメシジミにアリ 多かれ少なかれ何らかの関係にあるシジミチョウの幼虫とアリ。甘露を与えて護衛に利用?したり、もっと深くなればアリの巣で暮らすのも。でもそれは幼虫時代のことで、羽化して成虫になった蝶たちはアリのことをどう見ているのでしょう。 …
時系列がめちゃくちゃになるのですが、昨年の蝶あそびの思い出におつき合いください。笑 ***** 6月の後半、資格の試験勉強中でしたがゼフィルスの撮影日和になりそうだったので車を走らせました。 ヒサマツミドリシジミを撮影したいと、登場を期待しましたが…
数年ほど前、クジャクチョウが激減してしばらく後を引きずった時期がありましたが、今ではすっかり回復したようで多くの姿に出会えました。よく吸蜜にやってきますが、マツムシソウが咲いていればほぼマツムシソウにやってくるのが不思議です。 今回はキベリ…
ちょっとだけ余裕ができたので昨年の蝶あそびを適当にアップしていきたいと思います。 ***** この夏キベリタテハやクジャクチョウがすごく多いということで、それならばと出かけてしまいました。いつものように下道を走行し、玄関口にしている木曽福島の道の…
そろそろ気になる大和川のモンキチョウ。土曜は仕事で出かけられず、日曜に行ってみました。 お気に入りのポイントは気配がなかったので、早くから発生してくる斜面で待つことに。しばらくは曇り空でしたが、昼頃から太陽が出てくると飛び出しました。 今日…
職場近く、ジャコウアゲハがよく飛んでいる周辺のガードレールを見に行ってみたところ、思ったとおり蛹が付いていました。たぶん他にも色々なところにいるのでしょうが、ガードレールだと簡単に見つかります。 ガードレールがあるということは、当然外側は車…