蝶にあそぶろぐ

~春はギフチョウ・夏はゼフィルス・四季をたのしみ・蝶にあそぶ~ 蝶の写真を撮りながら蝶あそびをつづります。

3/10/2024・ベニシジミとモンキチョウ

寒の戻り、おまけに風も強かったですが、羽化した蝶たちが消えるわけではないのでいつもの大和川へ。日ざしが出るとモンキチョウが飛び出し、歩いているとベニシジミにも出会えました。

 

鮮やかなオレンジ。枯草に止まる姿が春でした。

 

モンキチョウはオスにしか出会えず。

堤防の斜面にとまったり吸蜜するシーンが撮影できましたが、風が強くて苦労しました。

 

3/10/2024

12/2/2023・ムラサキシジミの越冬

 

ムラサキシジミが飛んでいるのを見つけたのでしばらく撮影。オスらしいブルーを撮影できて喜んでいると、枯葉のなかに入り込み集団に加わりました。昼過ぎ頃が一番集団を見つけやすいと思います。

いつ見てもムラサキシジミの越冬はムラサキツバメよりもずっと上手です。

 

12/2/2023

12/2/2023・散りゆく運命のムラサキツバメ

 

ムラサキツバメの越冬撮影は食樹の葉で、というのを今までメインにしていましたが、後々落ちてしまう葉を選んでしまうのもこの蝶らしいと思うようになりました。

葉が落ちれば集団は散ってしまうでしょうし、タイミングが悪ければ動けずに死を待つことになるでしょう。

 

越冬場所を広範囲に探していると意外にいろいろな葉で見つかります。淘汰を繰り返しながら進化していくのでしょうか。今はその過程にあるのかもしれません。

 

12/2/2023

11/26/2023・越冬ウラギンシジミ

 

越冬蝶の代表格ウラギンシジミ。晩秋から冬の始まりにたくさん見つけることができます。葉の裏面で越冬するのと、触角を翅のなかにしまい込むのが特徴です。

ウラギンシジミの越冬姿をみると、ついつい感情移入してしまい、これからの厳しい冬を乗り越えてと思うのでした。

 

11/26/2023

11/19,23/2023・ムラサキツバメ観察


11/19/2023

11月になり、今年もムラサキツバメ観察の時期になりました。まずは下見で撮影しやすいマテバシイの葉に集団を見つけました。

 


11/23/2023

数日後の同じ葉を見ると集団が増えていました。時間とともに光が当たるようになると少しずつ飛び出しては活動を始めました。

 


11/23/2023

この日はシャリンバイの植え込みで開翅するオスがすごく新鮮で、しかもこれぞムラサキツバメのオス色!という美しい藍色に撮ることができました。

光の具合で赤っぽくなってしまうことが多いのですが、この日は満足のいく撮影ができました。

 

11/19, 23/2023