この日は滋賀県の渓谷へ。ちょうどウラクロシジミの出始めに当たったようで、新鮮な姿にたくさん出会うことができました。
ウラクロシジミのオス。来られていた蝶友さんに教えてもらいました。
ストローを伸ばして盛んに何かを吸っているもよう。少し観察してみると、葉の表面がうっすらと糸のようなもので覆われ白っぽくなっていました。
葉の上をゆっくりと歩き回っていました。
長時間ずっとこの葉に居てくれたおかげで撮影し放題でした。
警戒しているのでしょう、翅をすりすり。
パール色した表面がちらりちらりと見えるので、タイミングを合わせてシャッターを押しました。
別の場所ではメスの姿も。
少し開翅したあと飛んでいきました。
この日はいい天気もあって、おとなしいウラクロをたくさん撮影することができました。このあと用事があったので昼前に現地離脱したのですが、後でオスの開翅が撮れたと聞き、悔しい気持ちでいっぱいにさせられるのでした。
6/20/2021・滋賀県にて