京都から家に戻る途中、せっかくなので生駒の麓に寄ってみました。
こんな感じの草むらをがさがさ。
もちろんウラナミジャノメがお目当てなのはご存知のとおりです。
さっそくヒメジョオンで吸蜜する姿を見つけました。
そんなに見られない光景のような気がします。
今日も探すは眼なしの君。
一番下の紋が小さいのを発見。あいにくここまでしか出会えませんでした。
今回はどちらかと言うと大きめの眼状紋が多く見られたような。
ちょっと変わった眼をしてたので追いかけたのですが、届かないところへ逃げられてしまいました。
ウラナミジャノメはお盆過ぎにもう一度会いに出かけたいと思います。
ところでジャノメ撮影は、「歩いて・見つけて・追いかける」というシンプルさがとにかく楽しく、蝶撮影のなかではかなり好きなスタイルです。
ゼフィルス撮影は、ひたすら待つといった苦行を伴う種類も多いので、ジャノメ撮影を合間に入れておくと息抜きにもなってどちらも楽しめます。
6/12/2021・大阪府にて