ハヤシミドリの居た草原では、ミズイロオナガやウスイロオナガにも多く出会えました。1つ1つをよく確認しましたが、先日信州で見たような驚きの姿はありませんでした。
そのかわりカシワの葉を叩いたら、キマルリが飛び出して下草に。
葉裏に止まったのを確認。ぐっと近づいたところ、草むらをなぞるように勢いよく飛んで見失ってしまい証拠写真どまりに。残念です。
さらに残念なことに、ウラミスジシジミにも出会えたのですが、こちらは奥へ入り込んでしまって撮影できず。今回は撮影できなかった悔しさの方が印象に残った蝶あそびでした。
午前のゼフ活を終え、少し休憩してから午後はヒョウモンなどご当地の顔ぶれを撮影。
小さなオレンジと大きなオレンジ。今年も新鮮な姿に出会えて良かったです。
夕方は曇り空のなか樹上で飛び交うキマルリを見て帰路に。
この日は遅くまであそんでしまい、帰りは途中から高速道路を使うことに。おみやげはきびだんごにしました。
7/5/2020・中国山地にて