今シーズン、まだハヤシミドリに会えていなかったのでカシワ林へ行ってきました。時期的にちょうど最盛期だったようで、オス・メスともに多くの姿に出会えました。
早朝はいい感じに曇った空でしたが、いざ撮影する頃になると晴れ間が出てしまって強い日ざし。せっかく下草に下ろした個体もすぐに動き出してしまい、かなり焦りぎみの撮影となりました。
それでも日ざしを受けて開いた翅はとても美しく、ドキドキしながら撮影しました。なんとか今年もハヤシミドリのウルトラマリンを見ることができて安心しました。
メスはカシワの葉に止まる姿を撮影できて良かったです。
やっぱりファボニウスはメスの裏面が一番美しいです。
夕暮れは曇り空に戻ってしまいましたが、晴れたときに活動している姿も見てみたくなりました。
7/5/2020・中国山地にて