風がやや強いけれど晴れのいい天気、しばらく観察を続けている近所のソテツを見に行ってきました。
前回多くの卵が産み付けられていた新芽は……
大きくなったものの無残なまでにぼろぼろ。あまりの状態に驚きました。葉にはものすごい数の幼虫がいて、この蝶が害虫と呼ばれる理由がわかったような気がしました。
この日はヤマトシジミの青いメスでも探そうかと思ってましたが、飛んでいるソテツのシジミが気になったのでそちらを撮影することにしました。
低温期の姿を追いかけるのはもう何年ぶりでしょう。
メスの姿、とくに開翅のブルーがとても美しかったです。
これからの気温にもよりますが、もう少ししたら多くの成虫が羽化してくるのですかね。
家から近くなのでまた観察に行こうと思いました。
10/25/2020・大阪府にて