土曜の冷たい雨もやんだので、日曜は大阪の泉南までヤクシマルリシジミに会いに行ってきました。この蝶の魅力は何といってもオスの鮮やかなブルー。ゼフィルスとはまた違った輝きが魅力です。
センダングサで吸蜜する姿が多いです。
コントラストの強い夏の姿でした。
吸蜜した後、葉に止まっての全開は定番のアクションです。
美しいメスの表翅が撮れました。
お目当てのオスですが、この日は晴れて気温が上がる予報でしたが、雲が多くて気温もそれほど上がらず。テリを張る姿はあまり見られませんでしたが、穏やかな姿が楽しめました。
ツユクサに止まっての開翅は初めて。花にも似た美しいブルーでした。
キクの花にはメスが吸蜜。この日はメスの姿が目立ちました。
今度は後翅にも青みの入った秋の姿でした。
ウバメガシの葉を見ながら歩いているとヤクルリの交尾。
交尾は初めて見ました。
この日のヤクルリは時期的にちょうど見頃だったようで、たくさんの姿を見ることができて良かったです。
ほかの蝶といえば、ソテツのシジミチョウはここでも多く、ウラナミシジミやヤマトシジミに混じって飛んでいました。
10/18/2020・大阪にて