蝶にあそぶろぐ

~春はギフチョウ・夏はゼフィルス・四季をたのしみ・蝶にあそぶ~ 蝶の写真を撮りながら蝶あそびをつづります。

6/27~28/2020・今シーズン初めての信州、白馬のゼフィルスを楽しんできました!

当初は西へ行くつもりでしたが、蝶友さんよりお誘いいただき、予定を変更して信州へ出かけてきました。コロナの影響で行くことができなかった今シーズン初めての白馬です。

現地では久しぶりの蝶友さん達とお会いすることができ楽しい時間を過ごせました。日曜は残念ながら滞在中は雨になってしまいましたが、土曜はいい天気だったのでたくさんのゼフィルスを撮影することができました。

 

今年はゼフィルスが少ないとのお話でしたが、朝はジョウザン、午後はエゾやウラクロの飛翔を楽しむことができ、自分的には満足の出会いだったと思います。どれも思うように撮影できませんでしたが、静かな時間にいろいろ撮影できたのが良かったです。

 

まずは早朝のウラクシジミ

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たくさんの姿を見ることができました。オスのパール色も少しは楽しめたのですが、うまく撮影することができませんでした。

 

ジョウザンミドリが明るい林道を飛んではテリ張り。

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開翅前の一瞬。すき間から見える輝きがとても美しかったです。

 

午後からもゼフィルス三昧。

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暗がりに見つけたゼフィルスのメス。クリソ系だと思うのですが、さて何でしょう? 翅が開くのを待ちつづけましたが、結局は飛び去ってしまいました。

ちなみに後ろにぼんやり見えるのはミズイロオナガシジミです。

 

時間がたつとともに、だんだんとエゾミドリの活動時間に。

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メスにはたくさん出会えました。

 

ここではアカシジミもまだまだ新鮮です。

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もしかしたら今年は撮れないかもと思っていただけに嬉しい出会いでした。

 

葉を叩くとエゾミドリが降下。

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数回シャッターを押すと、飛び上がってしまいました。

 

夕方さいごにウラクロの飛翔を見て本日のゼフィルスあそびは終わり。温泉に入って、さっさと寝るのでした。翌日は朝から雨、長く居られなかったので、早めに大阪へ戻ることにしました。

 

先週に引きつづき、ハヤシミドリのウルトラマリンには出会えませんでしたが、多くのゼフィルスに会うことができ、やっぱり信州はいいなーと思うのでした。

 

6/27~28/2020・長野県にて(撮影はすべて6/27)

追記:帰路の途中、ハヤシミドリに出会えたことを蝶友さんより聞けました。