まつみです。
日曜は早朝のうちはまだ雨が降ってましたが、午前中にはすっかりおさまって昼くらいから青い空が戻ってきました。風がやや強く残ったものの家の周りでアゲハが飛ぶようになってきたので、長男と少し川沿いを散歩することにしました。
ギフチョウばっかし行ってるとほかの蝶たちが撮れないので、本日はギフチョウ休みです。
家から5分ほど歩いた散歩道にはすでにたくさんの蝶たちが飛んでました。アゲハにアオスジアゲハ、ツマキチョウにモンシロチョウ。ツマグロヒョウモンやヤマトシジミも見かけます。今回はアゲハチョウにターゲットを絞りました。
ラベンダーの花はよほど人気があるのでしょう。いろんな蝶が飛んできます。
春のアゲハは小さくて美しいです。ちょうどギフチョウと同じくらいの大きさでしょうか。色合いもやさしく、たくさん撮影してしまいました。
アゲハの撮影中にアオスジアゲハもやってきました。
みず色のラインが美しいです。ほんといい季節になりました。
アオスジアゲハといえば、エサキ型とかの変異が気になるのでひとつひとつ見たのですが、すべてノーマルでした。
アゲハはいろんな花にやってきます。
花の色は問いませんって感じです。アオスジアゲハはどんな花でもというわけではなく、白や青い花によくやってくる印象です。
これは何の花かな?
とにかく集客力抜群の花でした。
ギフチョウもいいですが、アゲハも美しさでは負けてませんね。 しかもアゲハの方がギフチョウよりも撮影するのが難しかったので、撮りごたえがありました。
基本的に絶滅危惧種は撮りやすいものが多いような気がします。
ところでこの日、撮影していると近くの家のテレビから地震速報の警告音が何度も聞こえてきてました。
熊本県といえばゴールデンウィークに阿蘇のオオルリシジミで訪れたのが初めてでした。あのときは熊本がすごく遠いと思い夜行バスで行ってレンタカーであそんだのを覚えています。夏にはシシンランの森でゴイシツバメシジミを楽しみ、草原ではオオウラギンヒョウモンに出会うことができたことも熊本のいい思い出になっています。
いつもの穏やかな生活が早く戻られますよう心よりお祈り申し上げます。