昨日のムラサキツバメ観察会でムラサキシジミの越冬集団が見つかったので、これを撮影するために一眼レフと望遠レンズを持って挑みました。家から近いっていいですね。
少し奥まった枯葉に居たはずなので、確実に撮影できるだろうとゆっくり出発したのが大誤算。強い日ざしとともにぐんぐん上がっていく気温に、集団はすでに飛び立ってしまったのか1つも残っていなくて意気消沈となりました。
周辺にはあちこちで飛ぶムラサキツバメの姿。
止まるとすぐに開翅します。オスらしい藍色の翅が見られました。
植え込みに降りてきたメスも次々に翅を広げます。
後翅が美しい色合いに撮れました。
ムラサキシジミも多く目立ちました。
オスの鮮やかな青色に見とれながらシャッターを押しました。
こちらはメス。この日はたくさん出会えました。
光のあたり具合なのか、まるでルーミスシジミかと思うほどの美しいみず色でした。
あちこちで翅開くムラサキシジミやツバメの姿を撮りつつ、ムラサキシジミがねぐらへ戻ってくるのを待ちましたが叶わず。もう少し遅くまで居たら出会いの可能性もありましたが、モチベーションが保てなくなったので昼すぎで終わりです。
戻り道、植え込みの花にヒメアカタテハが吸蜜に。
帰りのおまけになりました。
さあ来週から12月、蝶あそびはまだまだ続きます。
11/28/2021・大阪府にて