蝶にあそぶろぐ

~春はギフチョウ・夏はゼフィルス・四季をたのしみ・蝶にあそぶ~ 蝶の写真を撮りながら蝶あそびをつづります。

7/1/2018・久しぶりに草原のウスイロヒョウモンモドキにあそびました

カシワ林のゼフィルスを楽しんだあとは、久しぶりにウスイロヒョウモンモドキのいる草原に向かいました。

 

このウスイロヒョウモンモドキは2016年3月に種の保存法に基づいて、国内希少野生動植物種に追加指定されました。いかにも珍しい蝶のような聞こえですが、散歩道を歩くとわりと簡単に出会えます。この場所は草原への立ち入りが禁止されていますが、撮影するのに心配はいりません。

 

この日もいくつかの個体に出会えました。

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緑の草原に小さな茶色の姿が鮮やかに映ります。

 

色合いも個体によって少しづつ異なります。

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これはやや黒っぽい感じがします。

 

花に来ているところを見かけました。

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なんて花でしたっけ?教えてもらったのですが、忘れてしまいました。

 

ほんとに長いこと吸蜜していました。

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おかげでゆっくり撮影できました。

 

この蝶、実は花よりも汗にすごく反応するんです。適度な距離をとらないと、すぐにこちらへ飛んできて汗まみれの服にくっついてしまいます。そんなわけで撮影はちょっとばかり苦戦しました。まあ、蝶と触れ合っているような気がして楽しいんですけどね。

 

少し大きめなメスにも出会えました。

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オレンジっぽい姿が美しかったです。

 

時間的になのか分かりませんが、しだいにメスの姿を多くみるように。

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すごく新鮮で、見入ってしまいました。

 

この場所では、久しぶりの方々にお会いでき、お世話になりました。楽しい時間、どうもありがとうございました。

 

7/1/2018・岡山県にて

 

(翌週にあるとうかがっていた観察会にも行きたかったのですが、例の豪雨の件もあり、出かけられずでした。)

7/1/2018・カシワ林のウルトラマリンブルーがちょうど見頃でした

土曜日は体調不良もあってゆっくり休養。日曜は久しぶりにウスイロヒョウモンモドキを見たくなって、岡山の高原に行ってきました。

 

風が強く吹き荒れ、雲も厚く、時おり雨もぱらつく梅雨らしい天気でしたが、ヒメシジミが飛んでいたので何も心配はなかったです。

 

まずはカシワ林のシジミチョウから始めます。ハヤシミドリシジミは時期的に遅くなってしまったかと思っていましたが、まだまだ新鮮な姿でした。かわりにキマルリはまだ発生していないような印象でした。

 

風が強いと、チョウたちは下草に多いのが嬉しいですね。

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さっそくカシワの葉にハヤシミドリシジミを見つけました。翅を広げてくれるのを待ってみましたが、強い風に流されるように飛んでしまいました。

 

長竿でカシワの葉を揺らすと、ひとつがゆっくりと降りてきました。

シダの葉に止まったので、1時間ほど待っていると、風がやわらぎ雲が薄くなると同時に翅を広げました。

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今年もウルトラマリンブルーに会えました。

 

空が明るくなると翅の輝きが増していきます。

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ドキドキしながらの撮影、楽しすぎです。

 

しばらく翅を広げたままだったので、さらに近づいてみました。

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もう撮り放題でした。

 

このあと元気に飛び出して、葉の上で開翅。

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シルエットを撮る余裕さえもらえました。

 

ぼちぼちいい時間になったので、ウスイロヒョウモンモドキに会いにいきました。

 

7/1/2018・岡山県にて

6/24/2018・林道のジョウザンミドリシジミ、天気が良すぎて撮影は大変でした

この日は天気が良いという予報だったので朝早くから活動を開始。ゼフィルス舞う林道に向かいました。

 

予報はみごとに的中。現地はびっくりするくらいの快晴で、日の当たった場所にはあちこちでゼフィルスの絡みあう飛翔が見られました。いつ見ても、飽きることのない幸せな光景です。

多くがジョウザンミドリですが、時おりアイノミドリが混じって飛んでいます。実はこのアイノが撮りたかったのですが、ちっとも降りてくれず、今回も飛翔を目に焼きつけるだけとなってしまいました。

 

一方ジョウザンはというと、かなり下の方まで下りてくるので、撮影すること自体はとても簡単。でもこの日は強い日ざしのせいで、あまりにも活発すぎ。しかも飛ぶ数が半端なく多く、周りに少しでも何かが飛ぶと、すぐに追いかけて飛んでしまうので撮影にはむちゃくちゃ苦労しました。

さらに気温が高いせいで止まっても翅をあまり広げないうえ、朝のテリ張り時間もかなり短く、ほとんど撮影することができませんでした。やっぱり明るい曇り空の方が撮影はしやすいことを痛感しました。

 

とはいえ雨も降らず、今年も出会うことができたのは良かったです。

 

さて本日のジョウザンミドリシジミですが、葉に止まるとすぐに翅を広げるのですが、日ざしが強くてここまで。

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今年は時期的に遅いかなと思っていましたが、鮮度はすごく良かったです。

 

この場所がよほど好きなのか、飛んでもまた同じところに戻ってきます。

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向きまで同じ。しばらくこの場所から動くことなく、同じような写真ばかりを量産しました。

 

葉に残る雨粒を見ると、昨日は雨が降ってたのかもしれません。

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梅雨の晴れ間のテリ張り、短い時間ですが出会いを楽しめました。

 

今日は午前中で蝶あそびを早々に終了。ヒメシジミをちょこっと覗いて帰阪するのでした。

 

6/24/2018・中国山地にて

6/23/2018・カシワ林のゼフィルスは美しい輝きを見せたあと、樹上に飛んでいきました

ヒメシジミにあそんだあとはカシワ林のゼフィルス、ハヤシミドリシジミに会うべく場所を移動しました。しかしいくら樹を眺めてみても、飛んでる気配はありません。仕方なく長竿を出して葉を揺らしてみましたが、飛び出すこともなく、どうやらウルトラマリンはフライングのようでした。

 

カシワ林の下草にはオレンジ色のヒョウモンがお休みモード。でも近づくとすぐに飛んでしまうほどには警戒心が高かったです。

 

今一番多いのはウラギンヒョウモンです。

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ここの草原ではおなじみの顔。丸みを帯びた姿が可愛らしかったです。

 

続いて出会えたのはミドリヒョウモン。

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久しぶりに出会えました。

 

ハヤシミドリには今日は会えそうにないなと歩いていると、、葉の上に遠くからでもはっきりとわかるブルーの輝きを発見!

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長竿を放り出し、ありったけの力で駆け寄って撮影しました。あっという間に樹上に飛んでしまいましたが、数秒ほどの嬉しい瞬間でした。こういう出会い方ってほんと最高です。

 

正直なところ、ハヤシなのかエゾなのかよくわかってないのですが、奇跡的な出会いに感謝しつつ、明日のゼフィルスに向け場所をさらに移動するのでした。

明日は天気が良さそうなので、午前中が勝負です。

 

6/23/2018・中国山地にて

6/23/2018・今年もヒメシジミの季節がやってきました

更新が遅れましたが、毎週マイペースながら蝶あそびをやってます。ほんとならここでヒサマツミドリを掲載できれば良かったのですが、前週は見事に撃沈しました。最盛期に行ってもきっと傷んだ翅だろうと思うとモチベーションは上がりません。ヒサマツはまたの機会に挑戦したいと思います。

 

さて、今年もヒメシジミの季節がやってきたのでさっそく出かけてきました。ヒメシジミは私にとって特別な存在。ヒメシジミに出会わなければ、ここまで蝶を追いかけようと思わなかったかもしれません。

 

仕事疲れもあって午後遅くに現地入り。少しだけですがヒメシジミを追いかけました。

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今年も出会うことができました。白くて太い縁にオレンジのライン、うっすらと広がるみず色の基部、初めて出会った頃と全く変わらない美しい姿がありました。自分はすっかり歳をとってしまいましたが…。

 

メスもシックでいいですね。

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ほんと素敵な蝶です。

 

オスは翅を広げた姿も最高に美しいです。

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思い入れがあるためか、中国地方のヒメシジミが一番美しいと思います。

 

求愛している姿があったので近づいて見ると…!

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なんとどちらもオスでした。交尾をせまられている方のオス、翅を広げてお尻を上げてますね。メスの拒否と同じしぐさなんだと思いました。

 

一方メスは、静かに翅を全開。

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小さくも元気な姿に出会え、仕事疲れも少しは飛んだ気がしました。

 

気づけば、夕暮れの蝶が活動を始める頃。少しだけカシワ林に寄ってみることにしました。(つづく)

 

6/23/2018・中国山地にて