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蝶にあそぶろぐ

~春はギフチョウ・夏はゼフィルス・四季をたのしみ・蝶にあそぶ~ 蝶の写真を撮りながら蝶あそびをつづります。

5/22・東播磨の湿地に早くもヒメヒカゲが舞っていました

ヒメヒカゲ

週末のたびに信州へ出かけてたので疲れがでてきたまつみです。

こないだの週末もオレンジに会いに行きたかったのですが、もう疲れがひどくて出かける気になれませんでした。金曜の晩にあった歓迎会で帰りが遅くなったのも一因かもしれません。

そんななか南アルプスでしっかりとオレンジを撮影されてる方もいて、これには力の差を見せつけられました。(おめでとうございます!)

 

こちらはオレンジほどの輝きは全くありませんが、ブラウンがすごく美しいヒメヒカゲに会いに行ってきました。その前にちょこちょこっとあちこち寄り道したのですが、ちっとも成果がなかったどころか、*****ということがあって、こればかりは絶不調に追い打ちをかけられた感じでした。

 

すっかり到着が遅くなってしまったけど、生息地の湿地をのぞくとピョンピョンと跳ねるように舞うヒメヒカゲの姿がありました。

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今年も可愛い姿に出会うことができました。

 

このヒメヒカゲの魅力は何といっても眼状紋。

大きさ・数・バランス、、どれをとっても全く同じものがみつからないほどのバリエーションにいつも驚かされます。

個体差にとどまらず、地域の差が激しいのも魅力的です。

 

さらにはヒメヒカゲという名前なのに、ちっとも「ヒカゲ」じゃないところにいるのもこの蝶の面白さのひとつです。

まあ名前は人が勝手につけたから蝶にしたら知らんこっちゃいないでしょうけどね。

 

さてさて、この日は出始めなのかオスの姿ばかりでした。

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見とれてしまうほどの美しい姿です。眼状紋の大きさにばらつきが少ないのはここ東播磨ではふつうのヒメヒカゲじゃないかなと思ってます。

 

飛んでもすぐに止まるので撮影は簡単。疲れた体にはちょうどいいお相手です。
ただ警戒心は割と高めなので、あまりがんがん近づくと飛んでしまいます。

 

今度は眼状紋の大きさに少し差があるタイプです。差が激しいのは愛知の三河とかでよく目にするような。オーバーかもしれませんが、・◯◯・くらい差があるのも見かけます。

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この姿、クモツキと翅の形がそっくりじゃないですか。
ハート形はほんと可愛い姿ですね~。

 

そういえば、東海方面といえば、静岡県ではヒメヒカゲが「指定希少野生動植物」に指定されたようです。兵庫県も生息地をしっかり維持していつまでもヒメヒカゲの舞う光景を残していってもらえたらと思うのでした。

 

いくつか追いかけてると、眼状紋の小さめな姿も見つかりました。去年訪れた信州っぽい姿です。

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昨年はこれといった写真が撮れなかったので、今年もゼフィルスついでに行こうかなって思いました。

 

そうそう、オレンジといえばこの近くで今シーズン初めてのゼフィルスに出会えました。

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アカシジミ。これもオレンジいえばオレンジですよね。
あ、ウラナミの方は見かけませんでした。

 

東播磨は信州までの距離と比べると、となりの県なので近い近い。
そんなに疲れを増やすことなく帰ってこれました。

 

5/22/2016 東播磨(兵庫県)にて

5/15・アルプスあづみの公園のオオルリシジミ ~ クモツキ撮影のデザートみたいなもんですね

オレンジを撮影したあとはオオルリシジミのいる公園に移動です。すでに出ているとの情報を入手してたので、帰り際に寄ってみたのでした。ま、オレンジあとのデザートみたいなもんです。

 

食草のクララはまだそんなに大きくなってない状態でした。

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オオルリシジミはほとんどが葉に止まってばかりでしたが、久しぶりに美しい姿を見ることができました。

 

ちょっとだけど翅の表が見られたので良かったです。

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日ざしが強くブルーまでは見られないと思っていただけに、ラッキーでした。

 

もっとゆっくり居られたら全開も見られたかもしれませんが、遅くまでいると翌日が大変なことになるので、大阪へ戻るのでした。

 

ちなみにこのオオルリシジミは国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)に行くと池まわりに飛んでいます。詳しいサイトはこちらです。

www.azumino-koen.jpこの池まわりではオオルリシジミだけでなく、コマツナギもあってミヤマシジミにも出会うことができます。ただこの日はまだ見かけなかったです。

 

信州ではここでしかオオルリシジミを見たことがないので、一度有名な東御市というところへも行ってみたいところです。シチズンの工場でしたっけ?

 

5/15/2016 国営アルプスあづみの公園(長野県安曇野市)にて

5/15・北アルプスのクモツキ再び 〜 標高をぐっと上げてオレンジをもう一度楽しみました

クモマツマキチョウ

南アルプスでオレンジに惨敗した翌日、憧れのオレンジ色みたさにまたまた北アルプスへ行ってしまったまつみです。

安曇野松川という道の駅で朝を迎えたあと、ちょっと早めに出発し山道を進みました。先週とは場所を変えて標高をぐっと上げたのですが、2年前、しかも6月でも雪があってふさがれてた道には雪が全くなくてびっくり。ざくざく踏み進めてみたかったので残念でした(笑)。

 

さあこの日も快晴!

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ここは扇沢の有名スポットです。すでにクモツキ狙いの方が入っていて、ハタザオの花が咲いてる場所など詳しく教えていただきました。

 

オレンジが飛んでくるまではいろいろな絵あつめ。

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いつも時期おそい感のある白い花もこの日はすごく新鮮に咲いてました。

 

撮影ポイントにあるハタザオは花が数株しか咲いてないので、季節の進みが早いのか例年どおりなのかわからない境界線にいるような気がしました。

 

しばらくこの場所で待ってるとついにオレンジがやってきました。しかも咲いてるハタザオの花が少ししかないので、周回しては必ずといっていいほど同じ花にやってくるので撮影したい放題。最初に来たオレンジは翅が傷んでたけど、次にやってきたのはすごく新鮮!たくさん撮影できました。

 

ハタザオとオレンジ。

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あれだけ撮った割に、満足いく写真がなくて残念でした。
撮影はいろいろ難しいです。

 

今回、ヤマガラシの花にもたまに来てくれ、おもいきり撮影できました。今シーズンはハタザオよりもこの花でオス・メスともに撮れたのがいい思い出になりました。

 

翅の表、眩しすぎるオレンジです。

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すごく新鮮なのでドキドキしながら撮影しました。

 

撮りたかった花のぶらさがり姿も。実はこれをずっと待ってました。

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後翅裏面のなんともいえない模様もしっかり撮れました。

 

数回程度来てくれただけでしたが、その間はほんと楽しめました。

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お腹いっぱいになるまで撮影できました。

 

昼前になると日陰にあったスミレに日が当たってクモツキがやってくるようになりました。先週たくさん撮れなかったスミレとオレンジですが、この日は満足いくまでシャッターを押すことができました。

 

ありきたりな絵ばかりになってしまいましたが、撮れるだけで幸せな気分です。

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花も蝶も新鮮なのが何よりです。

 

シャッターを押しまくってると、

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たまたま飛び立ったところも。

 

スミレの花が多いおかげで花から花へと吸蜜を続けていきます。

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濃厚な時間を過ごすことができました。

 

ここでお会いしてご一緒できた方々にはほんとにお世話になりました。
楽しく撮影することができて良かったです。どうもありがとうございました。

 

さ、オレンジもたくさん撮れたし、ここまで来たからにはあづみの公園でオオルリシジミを見てから帰るとしましょう。急いで向かうのでした。

 

5/15/2016 北アルプス(長野県)にて

5/14・南アルプスのクモマツマキチョウ ~ 初めて挑戦しましたが白い姿にしか出会えませんでした

クモマツマキチョウ

ここんとこクモツキにあそぶまつみです。

北アルプスのオレンジはそこそこ撮影できてきたので、この週末は満を持して南アルプスに挑んできました。クモツキを追って南アルプスを訪れるのは実は初めて。北アルプスと違って南アルプスのクモツキは何となく大変そうに感じていて今まで挑戦できずにいましたが、ついに新しい領域に踏み込む時がやってきたという気持ちです。嬉しいことに場所的には北アルプスよりも家から近いです。いや、冷静に考えてみると信州なのでそんなに変わんないですね。

 

今回は中津川まで下道を走ってから中央道に乗り込み最寄りのインターまで。途中ちょっと余裕をかまして仮眠したら、なんと起きたら寝坊ぎみだったので大慌て~!!

色々ありました(詳細は割愛~)が、なんとかクモツキの沢に到着することができました。

 

いつもお世話になっている方もたまたま来られてたので、ご一緒させてもらってクモツキを待ちました。可愛らしい花々や広大な風景を目の前に、待つのは苦ではなかったけど、やっぱりオレンジが飛ばないと気持ちが沈んできますね。いくら待ってもオレンジには出会えないまま、昼過ぎから雲が多くなり風も出て冷え込んできたので頃合いとばかりに諦めて下山してしまいました。

 

今回は残念ながらオレンジは見られませんでしたが、たった1つのメスに出会うことができました。ほとんどチャンスはなかったけれど、ハタザオへの産卵シーンやスミレへの吸蜜シーンを少し撮影できたのがせめてもの救いとなりました。

 

初めての南アルプスのクモツキですが、果たしてわかるのか…
まったく自信がありません。

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前翅にある黒い点が三日月っぽく細くなるのが南アルプスの特徴らしいので、一応それっぽいのかなーとは思うのですが。

 

スミレの吸蜜シーンも三日月を意識して。

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いい雰囲気に撮れたのでまあまあ良かったです。

 
翌日もあるので再挑戦も考えたけど何となく会える気がしなかったし、どうしてもオレンジに癒されたいという気持ちの方が上回ってしまったため、翌日は先週訪れた北アルプスでストレス発散しようと決めるのでした。

結局北アも行くんかいという有様です。もう深刻ですね~(笑)

 

まだまだ時間があったので、山の麓でウスバシロチョウを撮影。

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時間が時間なので、ひらひら飛びまくってなかなか簡単にはいかなかったけど、花にきたところをすかさず撮影することができました。

 

初めての南アルプス、オレンジは無理だったけどまた挑戦したいです。


5/14/2016 南アルプス(長野県)にて

5/8・北アルプスのクモマツマキチョウ 〜 天気に恵まれ、あちこちでたくさんのオレンジに出会えました

クモマツマキチョウ

蝶にあそぶのまつみです。

金曜と土曜、2日間の仕事に耐えたあとはいよいよクモツキです。今回はクモツキのオレンジが見たいという長男を連れてやることにしました。ただ日帰りでちょっと体力的に心配あったので、いつもより多めに高速道路を使い時間に余裕をつくりました。

 

前日入りした仲間たちの情報によると、土曜は朝から雨だったけど昼からはやんで撮影日和になったもよう。もうすでにアップされていた友人のブログもこのとき確認。1日違えば結果が大きく違うということはクモツキでは何度も経験しているのでドキドキしてきます。

 

この日は朝からすごく快晴~!晴れ渡った風景を楽しみました。

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鳥のさえずり、水の流れる音、きりっとした空気に森の香り、、五感に染みる癒しの景色です。

 

ハタザオのある場所には朝から多くの方々が訪れ、いろいろ情報をいただきながらクモツキが現れるのを待ちました。前の日からハタザオに止まっているメスを教えてもらったので撮影したりと、楽しく待つことができました。

 

気温が上がってくるとこのメスは翅を広げ飛び立ちました。

それからはあちこちでオスのオレンジも飛び出してきました。なかなかうまく撮影できなかったので違う場所も気になって歩いてると、、なんと先に進んでた息子がもうオレンジを撮影したとのこと。このグループに参加させてもらい、自分もようやくオレンジを撮影できました。

 

ここでは斜面に多く咲いていたカキドオシ?の花にくるクモツキが楽しめました。

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美しいオレンジ姿をやっとまともに撮影できました。
この美しさ、ほんとたまりません。

 

ちょっと飛んではまた花に。幸せな時間でした。

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裏の模様もいいですね。オレンジと一緒に残せました。

 

次に向かった場所ではスミレがすっかり満開でクモツキも割と多く飛んでました。今年はここも発生時期が早かったためか、傷んだ姿もちらほら居てました。


スミレに来るオレンジを追いかけつつ、エゾ?スジグロシロチョウを撮影。

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クモツキじゃないと見向きされないですね。
だれも追いかけて来ないスミレを前にひとり堪能してました。

 

辺りにたくさん咲いている白い花。ニリンソウ
なぜかこの花には素通りのクモツキです。

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かわりにベニシジミが来てました。ベニシジミがこんな花と撮れるなんて機会はそうそうないので良かったです。

 

あまり遅くまでいると次の日にこたえるし、長男の登校にも響くので適度に撤収。残られてる皆さんとお別れして帰ることにしました。

帰りは高速のパーキングに寄りながら長男はスタンプ集め。各所のサービスエリアで試食を繰り返し、母の日ということでおみやげのお菓子を買って家に戻りました。

 

この日は多くの方々に出会え、美しいオレンジも楽しめ、ほんといい1日が過ごせました。ご一緒した方々には長男ともどもお世話になりありがとうございました。

 

5/8/2016 北アルプス(長野県)にて