寒の戻り、おまけに風も強かったですが、羽化した蝶たちが消えるわけではないのでいつもの大和川へ。日ざしが出るとモンキチョウが飛び出し、歩いているとベニシジミにも出会えました。
鮮やかなオレンジ。枯草に止まる姿が春でした。
モンキチョウはオスにしか出会えず。
堤防の斜面にとまったり吸蜜するシーンが撮影できましたが、風が強くて苦労しました。
3/10/2024
ムラサキツバメの越冬撮影は食樹の葉で、というのを今までメインにしていましたが、後々落ちてしまう葉を選んでしまうのもこの蝶らしいと思うようになりました。
葉が落ちれば集団は散ってしまうでしょうし、タイミングが悪ければ動けずに死を待つことになるでしょう。
越冬場所を広範囲に探していると意外にいろいろな葉で見つかります。淘汰を繰り返しながら進化していくのでしょうか。今はその過程にあるのかもしれません。
12/2/2023
11/19/2023
11月になり、今年もムラサキツバメ観察の時期になりました。まずは下見で撮影しやすいマテバシイの葉に集団を見つけました。
11/23/2023
数日後の同じ葉を見ると集団が増えていました。時間とともに光が当たるようになると少しずつ飛び出しては活動を始めました。
11/23/2023
この日はシャリンバイの植え込みで開翅するオスがすごく新鮮で、しかもこれぞムラサキツバメのオス色!という美しい藍色に撮ることができました。
光の具合で赤っぽくなってしまうことが多いのですが、この日は満足のいく撮影ができました。
11/19, 23/2023