ギフチョウに会いに白馬へ行ってきました。
白馬大橋からの景色
3日の晩から出発し、下道はとくに渋滞もなく白馬に翌朝到着しました。道の駅で少し仮眠したあと朝食をとり、白馬大橋からの景色を眺めながら好成果を祈願といういつもと変わらないスタートです。
ギフチョウの棲む雑木林
朝からすでに気温が高く、雑木林には多くの鳥の声。キビタキの姿をよく見かけました。さっそく出会った方々とギフチョウを追いかけました。
コロナ禍で3年ぶりとなった春の白馬でしたが、自分にとって想像以上に苦戦しました。事前にイエローバンドの有力情報を頂いていたのですが、こだわりが裏目となり上手く活かせませんでした。
今年はギフチョウの発生が多いとのことで翌日も午前中は白馬に残りましたが、カタクリとギフチョウは満足いくシーンが撮れなかったです。
花の終わった林床でもギフチョウはよく飛んでいました。
スミレの花で吸蜜するギフチョウ
カタクリとのシーンはいまいちでしたが、キクザキイチゲの吸蜜が初めて撮れたのが良かったです。
今回は皆さんの成果とは真逆の、それはそれは苦い白馬となりました。家族に残念な成果を伝え白馬を後に。岐阜や愛知、三重の下道で断続的な渋滞につかまりましたが、その日のうちに大阪に戻ることができました。
久しぶりにお会いできました多くの皆さん、良くして頂いてどうもありがとうございました。
2022/5/4~5・白馬村(長野県)
走行距離 880km,表示燃費 28km/L