蝶にあそぶろぐ

~春はギフチョウ・夏はゼフィルス・四季をたのしみ・蝶にあそぶ~ 蝶の写真を撮りながら蝶あそびをつづります。

5/20/2018・川沿いにウラゴマダラシジミが飛びはじめました

まつみです。4月もかなり大変だったのですが5月に入ってからの仕事がほんとに忙しく連日の残業と休日出勤。まったく遠出することもできずの日々を過ごしてます。ほんとに心身忙しいと蝶あそびでリフレッシュ!なんて余裕すらなくなるものですね。

でも季節はあっという間に進んでしまいますので、今の旬に会うため半ば強引に出かけてみることにしました。

 

林道を歩いていると現れたのはコジャノメ。

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春と夏の2回出会えるのですが、春は眼状紋が小さく控えめです。地味な場所でぴょんぴょんと跳ね飛んでいる姿が、可愛く思えます。

 

お次はルリシジミ。

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葉の上に止まるとすぐに開翅。すごく新鮮なみず色に感動しました。あまりの美しさに撮影しているときだけは忙しさを忘れられたような気がしました。

 

日ざしが強くなるとたくさんの蝶たちが飛び交うように。

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ウラゴマダラシジミが出てました。今シーズン初めてのゼフィルスです。テングチョウも多く、一緒に収まってくれました。

 

ウラゴマですが、しばしば葉の上に止まって翅を開けるものの全開まではいきません。

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時間的なものかもしれませんが、少しだけ内側の鮮やかな色を見ることができました。

 

戻り道、ウツギの花にイシガケチョウが来ていました。

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翅の形がかっこよく、ついつい撮りたくなる蝶です。

 

この日の川沿いはオナガアゲハやゴマダラチョウも飛び、初夏を思わせる蝶日和となりました。アカシジミも見ましたが飛んでいる姿だけでした。来週からはもっと多くのゼフィルスが舞うでしょう。

さて楽しみな季節をどこまで楽しむことができるか…今後もマイペースで蝶にあそんでいきたいと思うのでした。

 

5/20/2018・大阪府にて