(なんやかんやで、だいぶと更新が遅れてしまいました…)
乗鞍高原で蝶と温泉にあそんだあとは、寄り道をして時間ぎりぎりまであそびます。さいごに向かったのは梓川の河川敷。そう、お目当てはミヤマシジミでした。
この蝶はいつも安定して会うことのできる、まさに信州のデザート的存在です。
この日もたくさんの姿に出会え、新鮮で美しい姿を楽しむことができました。
まずはコマツナギにおとなしく止まっていたメスから。
ちなみにコマツナギとはこの蝶の食樹。小さなピンクの花が可愛いです。
このミヤマシジミはヒメシジミとすごく似ていますが、色合いはだいぶと鮮やかです。
この日は雨上がりだったのもあってか、飛んでもすぐにとまってくれました。
姿ですが、ほんの気持ちですがヒメシジミより大きい感じがします。
アサマシジミも加えると、大きさ的にはだいたいですが、
ヒメシジミ < ミヤマシジミ < アサマシジミ
な順番でしょうか。標高や場所によって違ったりするのでこの辺は印象ってことで。
今度はオス。
この日はたくさんの新鮮な姿に恵まれました。
翅を開けてくれたので、美しいブルーを見ることができました。
ヒメシジミやアサマシジミとは全然違う、全体的に広がった明るいブルーです。どちらかと言うと、ツバメシジミの色合いに近いかもしれません。
ミヤマシジミついでに多かったトンボを撮影。ミヤマアカネですよね。
ミヤマつながりって思いながら撮ってました。翅の帯が美しかったです。
遅くまであそんで長男ともにお腹いっぱい。日帰り信州だったので、少々飛ばし気味に大阪まで戻りました。
7/16/2017・梓川河川敷(長野県)にて