前日は白馬の道の駅で早くから爆睡。
当然早くに起床してしまうわけで、蝶が出てくるまであれこれスナップ撮影です。
今年はほんとに春が早かった〜。新鮮なカタクリはマンホールの中にありました。
ギフチョウが現れるまではまだまだ時間があるので、先にツメレンゲを見に。
可愛らしい新芽がいっぱい出てました。
ツメレンゲときたらお目当はすぐにわかりますよね。
はい、クロツバメシジミです。
でもこの蝶が飛んでいるのに気づいたからにはこちらを真っ先に優先すべきです。
ノーマルのツバメシジミ。むちゃくちゃ美しい姿に感動しました。
しばらく見ていると翅を全開に。
いい蝶ですね、ツバメシジミ。大好きです。
たまたまツメレンゲが端っこ写り、蝶好きとしては面白い絵になりました〜笑。
あ、もちろん黒い方にも出会えましたよ。
オスはだいぶ前から発生していたようで、ちょうどメスが新鮮な時期でした。
岩地に溶け込むような淡い色、やる気のない尾状突起、かわいい姿に癒されました。
さて、いい時間になったので、前日にギフチョウ産卵が見られた雑木林に移動したのですが、気温が低くて飛び出てくる気配が皆無…なので、本日は成果なし。
翌日からの厳しい現実に向け、大阪へ車を走らせるのでした。
白馬の蝶あそび、今春は久しぶりにイエローバンドに会えただけでなく、交尾や産卵というシーンが撮影できました。ある意味、春の進みに感謝という成果ですかね。
各地でお会いできました皆さん、どうもありがとうございました。
5/6/2018・白馬村(長野県)にて