蝶にあそぶろぐ

~春はギフチョウ・夏はゼフィルス・四季をたのしみ・蝶にあそぶ~ 蝶の写真を撮りながら蝶あそびをつづります。

7/9/2017・アサマシジミに始まりウラキンシジミで終わるまで、シジミチョウ三昧の1日でした

すっきりした朝の目覚め、昨日ひどかったアレルギーも収まって調子はすこぶる良好。この日はアサマシジミの撮影からスタートしました。

 

仲間との待ち合わせ時間まではもう少しありましたが、すっかり明るくなったので待ちきれず先に草むらへ入ることに。ヒメシジミに似ているけれど明らかに大きな姿のアサマシジミにすぐに出会えました。

 

朝露にぬれた葉で朝を迎えたアサマシジミ。

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かなり大きなオスです。日の光が入ってきて美しく見えました。

 

まだ日がまともに当たっていないところにメスの姿も。

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こちらもヒメシジミとは比べものにならない大きさ。オレンジのラインがすごく鮮やかですごく美しかったです。アサマ印?もしっかり写せました。

 

しばらくすると日が当たって体が温まってきたのか、オスが近くに飛び移って翅を広げました。

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深いアサマのブルーとはこのことですね。すごく渋い色に興奮しました。

 

だいぶ日が昇ってきたころ仲間たちが到着。一緒にアサマ探しをしていくつかの姿を楽しむことができました。

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とにかく大きくて見応えがありました。

 

アサマシジミ…ヒメシジミにはやっぱり敵いませんが素敵な蝶ですね。今日はいっぱい撮影できました。

 

朝のおまけのウラゴマダラシジミ。一度にたくさん出会うことはないのですが、今年は信州のあちこちで見かけるような。

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日陰をつくると翅の内側を少しだけ見せてくれました。もっと開いてよとおねだりしましたが、ここまででした。

 

そこそこに満足できたので、次なる場所へ移動です。

 

暗がりにさっそくミドリシジミ。今年も遅ればせながら出会うことができました。

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さすがに昼だと翅を広げてくれませんね。きっと朝のうちが良かったでしょう。

 

続いて飛び出したのはカラスシジミ。

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なんの疑いもなくミドリシジミだと思って撮ってたのは内緒です。

 

ちょっと期待していたウラキンシジミにも出会えました。

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すぐに奥へ入ってしまったのでほとんど撮影できず。でも会えたので良かったです。

 

この日は朝から昼いっぱいまでシジミ三昧。かわいい姿をたくさん楽しめました。おつき合いいただいた方々には感謝でいっぱいです。どうもありがとうございました!

 

7/9/2017・長野県各地にて