蝶にあそぶろぐ

~春はギフチョウ・夏はゼフィルス・四季をたのしみ・蝶にあそぶ~ 蝶の写真を撮りながら蝶あそびをつづります。

8/21・ヒメウラナミジャノメのおもしろ眼状紋 〜 ウラナミジャノメはほどほどに、過剰紋を見つけては追いかけました

前日は奈良でウラナミジャノメを追いかけたので今日は京都に行ってみました。とはいってもここではウラナミジャノメよりもむしろヒメウラナミジャノメの変わった目玉模様を撮影するのが一番の目的です。

 

ウラナミジャノメの過剰紋は過去に三河や浜松で出会ったことがありますが、いまだに京阪奈では見たことがありません。ありがたいことに家から近場が多いのでこれからも気長に観察を続けていきたいと思います。

 

とりあえず挨拶がわりに京都のウラナミジャノメを。前翅後翅合わせて4つの目玉が特徴です。

f:id:ma23_t:20160828005346j:plain

奈良で出会ったのとなんら変わりない姿ですね。この日は風が強く、暗がりに潜り込むことが多かったです。

 

下の2つの眼状紋がくっついた姿が目立ちます。

f:id:ma23_t:20160828005403j:plain

まだ発生初期だったので、それほど多くは見なかったです。

 

こちらがヒメウラナミジャノメ、本日のメインです。

f:id:ma23_t:20160828005414j:plain

前翅に大きな目が1つと後翅に小さな目が5つ、ごくごく普通の姿です。ウラナミジャノメの眼状紋が分裂した以外に何も変わらないように見えますが、実際に出会うと大きさや飛び方に違いがあることを感じます。

 

簡単にまとめるとだいたいこんな感じでしょうか。(個人的主観です)

  • ウラナミジャノメ … 大きく重厚・ピョンピョン・よく止まる
  • ヒメウラナミジャノメ … 小さく軽快・ピョコピョコ・あまり止まらない

ウラナミジャノメはやや暗め、ヒメウラナミジャノメは明るいところに生息、というのは自分の撮影場所ではあまり関係がないように思います。

 

さて、ヒメウラナミジャノメのおもしろ眼状紋ですが、探し回ってやっとのことで見つかりました。

f:id:ma23_t:20160828005429j:plain

写真には2つのヒメウラナミジャノメが写っていますが、手前の姿が過剰紋のヒメウラナミジャノメです。

思いついたようにウラナミとヒメウラナミを1枚の写真に入れてみようと頑張ってみましたがこちらは無理でした。

 

過剰紋のヒメウラナミジャノメを追いかけて反対側からも撮影。

f:id:ma23_t:20160828005443j:plain

こちら側の方がいい感じ。左右の翅で対称じゃないところも面白いです。

 

この日は台風の影響か、風がかなり強くて撮影には苦労しましたが、なんとか撮影できて良かったです。正直ウラナミジャノメよりもヒメウラナミジャノメの方が面白いです。

いつかウラナミジャノメとヒメウラナミジャノメの混生地でハイブリッドに出会えないかなと思ったりしてますが、もし見つかったところでどっちなのかは分からないでしょう。

 

8/21/2016 山城地方(京都府)にて