蝶にあそぶろぐ

~春はギフチョウ・夏はゼフィルス・四季をたのしみ・蝶にあそぶ~ 蝶の写真を撮りながら蝶あそびをつづります。

5/1・白馬へ再び ~ 低地のギフチョウはメスの時期に入り産卵シーンが見られました

まつみです。

4/30の仕事を終えたあと、またまた白馬へ向けて車を走らせました。今回は久しぶりの友人と一緒です。

高速道路をひた走り白馬へは早朝に到着できたんですが、前の晩から降りつづく雨がやまずしょっぱなから大苦戦。青空と美しい山々の景色をみることもできず、ただただ雨がやむことを願いつつ、ご一緒した皆さんとギフチョウが現れるのを待つことになりました。

 

かなり待ったかな。風が強かったものの、雲が切れて待望の陽光が林床へ差し込むとギフチョウも待ってましたとばかりに樹上を舞うようになり、、そしてついに降りてきました。

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まずは定番、砂利道で日向ぼっこです。雨上がりなので地面がぬれてます。
一時はどうなるかと思ったけど、姿を見れてほっと一安心の瞬間でした。

 

あとはイエローバンドが現れるのを待つだけです。

今回はメスのバンド、しかも産卵狙いという高度な目標を掲げたんですが、やはり身分相応ではなかったですね。昼くらいまでいくつものギフチョウを追いかけては確認しましたが全てノーマルという結果でした。去年も会えなかったのでしばらく会えてません。

でもどっかにはちゃんと居たんですよね。撮影できた方々に拍手です。

 

ただバンドの産卵ではなかったですが、メスの産卵シーンを見ることは叶いました。

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小さい葉に止まったとたん腹部を曲げて産卵を始めました。
葉はミヤマアオイでしょうか。

 

一度産卵を始めてしまえば、よほど驚かさないがぎり長く続くので撮影は容易です。

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もっと葉の多いところがあったのですが、なぜこんな場所でと思うところでの産卵でした。いろいろ考えてのことなんでしょうね。

 

産卵を終えると軽く飛んでしばらくじっとしていました。

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次の世代に命をつなぐことができ、ほっとしているように感じました。すごく疲れたでしょう。

 

白馬でギフチョウの産卵シーンが撮れたのは今回が初めて。例年ならこの時期はまだ新鮮なオスの時期ですもんね。ほんと今年の春の進みはすごく早いです。

 

別のところでは色鮮やかなメスも見つかりました。

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もっといいシーンを撮影したかったですが、追いきれませんでした。

 

これで私のギフチョウ撮影も今年は終わりでしょう。また来年も会えるといいな。


さて、現地でご一緒したTさんから白馬でクモツキ出てるって聞いたのでKさんと一緒に場所を変えることに。会えたらいいな気分で林道を歩いてたらミヤマセセリがちらっと。

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まともに近づけたのは今シーズン初めてだったので喜んで撮影しました。

 

クモツキですが、林道歩きから戻ってくるとほんとに居たのでびっくりしました。

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花に白い蝶が止まっていたんですが、どうせスジグロシロチョウだろうと思って見ていたのがクモツキのメスだと知ったときにはもうテンション上がりましたね。油断してほとんど撮影できませんでした。

 

この時期にクモツキに出会えるとは、今年はほんとに早すぎな春です。このあとオレンジ色したオスも飛んできて、まともに撮影はできなかったもののスミレの吸蜜などを見ることができました。

しかしあのオレンジはすごい魅惑的ですね。次の週末は久しぶりにオレンジ姿を撮影したいなと心ぐらぐらしてるのでありました。

 

翌日は仕事なので、おみやげを買って大阪まで戻ることに。渋滞にはまってそれはそれはえらいことになりましたが、なんとかその日までに帰宅できて良かったです。

ご一緒できましたみなさん、どうもありがとうございました。

 

5/1/2016 白馬村(長野県)にて