蝶にあそぶろぐ

~春はギフチョウ・夏はゼフィルス・四季をたのしみ・蝶にあそぶ~ 蝶の写真を撮りながら蝶あそびをつづります。

3/27・2016年の福井はギフチョウの発生がとても早く、たくさんの姿に出会えました

まつみです。

先週のケガですが、おかげさまですっかりマシになりました。一時はどうなるかと思いましたが、病院で適切な治療をしたのが回復を早めたようで、じきに治りそうです。でも傷口を押したらまだ痛いです。

今回は多くの方にご心配をおかけしました。
メールいただいた皆さま、どうもありがとうございました。もう大丈夫です!

 

さて、2016年のギフチョウに会ってきて、予想以上に春の進みが早いことを実感しました。今年は一気に春が過ぎ去ってしまいそうな予感がするので、急がないといけないかなって気もします。ま、半ばで寒気が入って進みがストップってこともよくある話ですが…

 

そんなことどうでもいいからって声が聞こえてきそうなので、当日の話を。

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朝は気温が低く静かな雑木林も、日ざしとともに気温があがってくるとハチやハエなどのいきもので賑わってきました。まずはコツバメです。小さくても勢いのあるちらちら。枯葉の上に止まっては体を倒し日ざしを受ける姿が印象的です。

 

林床とほとんど同化した色合いです。

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一見すると、茶色の地味な姿ですが、近づいて見てみるとほんとに美しい模様をしていて魅力的です。と言っても思ったようになかなか近づかせてくれません。

 

このコツバメ、飛んでるとみず色っぽいものが見えたりしますが、止まってるときに翅を広げるのを見たことがないので、ゆっくりと眺めたことは今まで一度もありません。たまに翅をスリスリした隙間から見える程度です。

なので、そのみず色をきれいに写しとれるのはよっぽどの腕がある方だと思います。それか機能の優れた高級カメラか流行りの連写カメラをお持ちの方々くらいでしょうか。残念ながら私はどちらも持ち合わせてませんし、また撮影に大切なチャレンジ精神をすでに失ってますのでまず撮ろうという気すらおきません。もちろんそんな奴には運気も訪れるわけがありません。もっぱら見て楽しむだけです。

 

このコツバメから、もうじきギフチョウが来るよって教えてもらったかのように、ギフチョウがゆっくりと林床を舞うようになりました。嬉しい瞬間です。

 

ちょっと飛んではすぐに止まります。

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体の毛がふさふさもふもふ。
日だまりであったまってるようです。

 

美しい姿にみとれてしまいます。

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よく見ると前脚をのばしてるような。体操?

 

しばらく飛び回ったあと、
お腹がすいてきたのか花にやってくるようになりました。

 

定番のカタクリとのシーン。

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晴れの日ざしに恵まれて、明るい色合いに撮れました。カタクリは花だけでなく葉も写せて嬉しい〜

 

スミレの花も多く、何度かやってきてました。

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なんかオレンジの上がり方が福井っぽくないなぁと思ったのですが、正直詳しいことはわかりません。

 

そして、さあこれからってときにあのケガなわけです。夢中で追いかけると周りが見えなくなっていけません。不注意でした。

さすがにこのまま傷を負ったまま撮影を続けるのも不安だったので、この日はおしまいとなりました。

 

でも病院で先生に、

「雑木林で花(めんどくさいので、ここでギフチョウとは言いません)を撮影してて手をついたらガラスか何かで切ってケガしました…」

って言うと、ひとしきり治療を終えたあと、

「今日はもうきたないことはしないでくださいね。」

だってさ。

 

今日は微生物に感染しないようにしてくださいってことなのはわかってたけど、何かショックでした。今日は好きなこと我慢してくださいね、だったら良かったのになぁって思いながら病院を後にしたのでした。

まだまだいい青空が広がってましたが、いい写真が撮れたからいいっかと言い聞かせて大阪まで戻るのでした。

 

そんなこんなでカタクリギフチョウも撮れ、やっと私に春本番が訪れました。

 

3/27/2016 福井県にて