蝶にあそぶろぐ

~春はギフチョウ・夏はゼフィルス・四季をたのしみ・蝶にあそぶ~ 蝶の写真を撮りながら蝶あそびをつづります。

3/5/2016・啓蟄の日、大和川の堤防はモンキチョウとベニシジミで賑わってました

まつみです。

3月5日は啓蟄でした。啓蟄(けいちつ)とは、冬眠してた虫たちが暖かくなってもぞもぞと動きだすという日ですが、当日はそんな啓蟄にふさわしい陽気でした。いや、暑かったくらいだったかな。先週、荷物が多くなってしまったので、今回はトレーナーだけにしましたが、正直それも要らなかったです。

 

小さないきものどうし、一緒に啓蟄の日を楽しもうではないかと自転車こいで大和川の堤防へ出かけてみたんですが、モンキチョウの数がものすごく増えててまさに最盛期を迎えているようでした。こうも多いと目移りしてしまいます。

 

飛び回るモンキチョウを一緒になってあっちこっちと走り回って撮影するのは楽しいです。撮影するスタイルとしてはスマートではないかもしれないですが、楽しくて仕方がないのです。でもあちこち動くと、犬のフンを踏んでしまうのが困りもの…

 

まずは春めいた草地を逆光のモンキチョウで表現してみました。
そんなことより、斜面の下草がかなり伸びてきていて早春らしさがなくなってきました。今年は季節の進みが早すぎです。

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この撮影姿、河川敷のグラウンドで野球やテニスをしている人たちにはどういう風に見えてるんでしょうかね。もうすっかり慣れてしまいましたが。

 

吸蜜についてはタンポポが目立つので他の花にはまずやってきません。

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気温が高すぎるのか、吸蜜時間がすごく短くて撮影するのが難しかったです。
そういう時は望遠レンズが楽ちんです。

 

ベニシジミモンキチョウと違っておとなしくて撮影しやすいです。

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翅が丸っぽいので、メスですね。
下草が長く伸びてきて撮影しにくくなってきました。

 

カラシナの花もぽつぽつと咲き始め、もしかしたらアゲハに出会えるかもと期待したけどちょっと早すぎたようです。さらにはツバメシジミにも出会えずで、モンキチョウベニシジミだけがやたらと多い大和川でした。モンシロチョウはたまに飛んでたけど、どちらかといえば周辺の畑から飛んできたような印象をうけました。

 

次の週末にはさすがにアゲハやツバメシジミが出てるような気がします。
さてどうでしょう?休日出勤があったらまた覗いてみようと思います。

 

そうそう、この日はけっこう日ざしがすごくて、知らないうちに顔が日焼けしてしまいました。冬の間に肌が弱まってるので、春の紫外線には気をつけないといけないですね。

 

3/5/2016 大和川の堤防(大阪府)にて

 

 

帰ってきてから原付のオイル交換を済ませました。次は2000km走ったら交換とのことです。あと、タイヤの空気圧もちゃんと見ておいたほうがいいですよって。了解です。